ヘロデス・フィリッポス(その他表記)Hērōdēs Philippos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘロデス・フィリッポス」の意味・わかりやすい解説

ヘロデス・フィリッポス
Hērōdēs Philippos

[生]前20
[没]後34
ガリラヤ湖東岸地方の領主 (在位前4~後 34) 。日本聖書協会訳ではピリポヘロデ大王と第5夫人クレオパトラの子。父の死後,3人の兄弟の一人として最も貧しいガリラヤ湖東岸地方トラコニティス,バタナエア,オウニティスを与えられ,その領主となり善政をしいた。国内のヘレニズム化政策を推進し,湖畔の町ベトサイダを再建してローマ皇帝の娘にちなんでユリアスと改名後年バプテスマのヨハネ断首の原因となったヘロディアス (新約聖書ではヘロデア) の娘サロメと結婚した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む