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ヘンレ係蹄 ヘンレけいてい Henle's loop

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘンレ係蹄
ヘンレけいてい
Henle's loop

尿細管の一部。尿細管は皮質のボーマン嚢から出て,近位尿細管を経て髄質に入り,腎乳頭に向い直線的に下行したのち,反転上行して皮質に戻り,遠位尿細管となるが,この反転部の前後をヘンレ係蹄という。

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栄養・生化学辞典の解説

ヘンレ係蹄

 ヘンレのループネフロンループなどともいう.原尿を運ぶ管を尿細管といい,近位尿細管,ヘンレ係蹄,遠位尿細管の三部位に分かれる.この中間の部分で,水を吸収する.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典内のヘンレ係蹄の言及

【腎臓】より

…海産の硬骨魚の尿細管には遠位尿細管曲部が存在しない。両生類,爬虫類,鳥類の尿細管では近位尿細管曲部と遠位尿細管曲部の間に中間節が見られ,哺乳類になるとヘンレ係蹄Henle’s loopがこれに変わる(図2)。これらの尿細管の立体的配列も硬骨魚類などでは不規則であるが,両生類,爬虫類では規則的になり,鳥類,哺乳類ではより整然と配列しているので,尿細管の立体的配列構造から腎臓は皮質,髄質外層,髄質内層の3部に分けることができる。…

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