コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホスホチロシン

栄養・生化学辞典の解説

ホスホチロシン

 C9H12NO6P (mw261.17).

 チロシンのヒドロキシル基がリン酸エステル化された化合物で,インスリンのレセプターの特定のチロシンがインスリンとレセプターが結合した場合にリン酸エステル化されてホスホチロシンになる.このようなリン酸エステル化は,インスリンレセプター基質などにも見いだされている.チロシンリン酸化は細胞内信号伝達の重要な反応である.チロシンリン酸に特異性のある抗体によって,チロシンリン酸を含むタンパク質を容易に検出できる.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

ホスホチロシンの関連キーワードアダプタータンパク質

今日のキーワード

気が置けない

遠慮したり気をつかったりする必要がなく、心から打ち解けることができる。「―◦ない間柄」[補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「その人は気が置けない人ですね」を、「相手に対して気配りや遠慮...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android