ホーバークラフト

デジタル大辞泉 「ホーバークラフト」の意味・読み・例文・類語

ホーバークラフト(hovercraft)

ホバークラフト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「ホーバークラフト」の解説

ホーバークラフト

海上などでプロペラを用いて船体下部から大量の空気水面に噴出し、船体を浮上させて高速で航行する水陸両用の乗り物。日本では旧三井造船(現三井E&Sホールディングス)が1960年代に生産を始めたが、販売低迷により2002年ごろに製造を中止し、撤退した。現在も英国メーカーが生産を続けている。大分空港大分市を結ぶ航路が09年に廃止された後、日本では旅客輸送用の運航はされていない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

精選版 日本国語大辞典 「ホーバークラフト」の意味・読み・例文・類語

ホーバー‐クラフト

  1. ( Hovercraft )[ 異表記 ] ホバークラフト 地表面に向けて高圧空気を噴出し、地表面との間に高圧部を作ることによって浮揚して進むエアクッション船の商標名。水陸両用で利用される。〔世界を変える現代物理(1963)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android