ボイオチア同盟(読み)ボイオチアどうめい(その他表記)Boeotian Confederacy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボイオチア同盟」の意味・わかりやすい解説

ボイオチア同盟
ボイオチアどうめい
Boeotian Confederacy

古代ギリシアの都市国家連合。前 447年頃テーベを中心にボイオチア諸国によって結成された。前4世紀中頃,エパメイノンダス指導のもと,テーベの発展によってギリシアの一大勢力となったがまもなく衰微し,のちにローマ支配下に解体した。原初的ではあるが連合国家先駆と目される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む