ボイオチア同盟(読み)ボイオチアどうめい(その他表記)Boeotian Confederacy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボイオチア同盟」の意味・わかりやすい解説

ボイオチア同盟
ボイオチアどうめい
Boeotian Confederacy

古代ギリシアの都市国家連合。前 447年頃テーベを中心にボイオチア諸国によって結成された。前4世紀中頃,エパメイノンダス指導のもと,テーベの発展によってギリシアの一大勢力となったがまもなく衰微し,のちにローマ支配下に解体した。原初的ではあるが連合国家先駆と目される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む