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ボルボルテラ Volborthella

世界大百科事典 第2版の解説

ボルボルテラ【Volborthella】

カンブリア紀前期に広く世界的に分布した原始的な頭足類とみなされる化石。この分類学上の位置については,頭足綱中の独立目とするか,軟体動物門中の絶滅綱であるCalyptomatidaと頭足綱の間の独立綱とするかどうかの議論がある。微小な直錐形の殻をもち,長さ約5mm。殻は有機質を含む石灰質の物質からなると考えられている。殻内には中央管が通り,それを囲んで倒錐状の隔壁が発達する。また住房にあたるふくらんだ部分もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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