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ボロメウス Borromaeus, Carolus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボロメウス
Borromaeus, Carolus

[生]1538.10.2. アローナ
[没]1584.11.3. ミラノ
イタリアのカトリック聖職者。聖人。イタリア名は Carlo Borromeo。貴族の家に生れ,パビアで法学を学んだ。伯父ピウス4世により 1560年枢機卿およびミラノ大司教に任じられ,国務聖省長官として教皇庁行政を推進。 62~63年トリエント公会議第3会期を導き,66年『ローマ公教要理』を公刊。 65年以後ミラノに定住し,司牧に専念。教区を巡察し,会議を開くほか多くの神学校を設立し,多くの修道会を保護。 78年にはみずから聖アンブロジオ献身会 (のちの聖カルロ・ボロメオ献身会) を創立。 76~78年のペスト流行時に献身的に活動し,深い影響と感化を人々に与えた。 1610年列聖。祝日は 11月4日。

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