マクスーラ(その他表記)maqsūra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マクスーラ」の意味・わかりやすい解説

マクスーラ
maqsūra

モスクの礼拝室内において,ミフラーブミンバル直前に設け,王族などの要人を保護するための囲い。モスクでの礼拝時に暗殺されることが多かったことから生まれた。彫刻の施された木の格子でできていることが多く煉瓦造石造もある。転じて礼拝室の中枢部をさすこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む