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マクロ政策協調 マクロせいさくきょうちょうpolitical accordance on macro economy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マクロ政策協調
マクロせいさくきょうちょう
political accordance on macro economy

財政や金融政策の実行にあたって,海外への影響を考慮し,各国間で整合性のとれた政策運営を進めること。従来,一国の経済政策は,国内の景気,物価国際収支をにらんで独自に決めればよかった。しかし,金融の自由化・国際化で金融資本市場の国境の壁が低くなり,投機資金が各国の金利水準の差や政策運営の動向を敏感に感じ取って移動し,為替株式相場に影響を与えるようになったのを背景に,マクロ政策協調が先進各国間で基本合意されている。先進7ヵ国は財務省中央銀行が随時その首脳会議を開いているほか,日常的にも連絡を取合い,為替市場への協調介入などを行なっている。

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