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マグネットスクール まぐねっとすくーる magnet school

翻訳|magnet school

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知恵蔵2015の解説

マグネットスクール

学校選択の自由化方策の一形態として米国で1970年代から普及している制度。最小の教育行政単位である学区(school district)が、管下の各公立学校を特色化して選択できるようになっている。魅力あるプログラムによって、磁石が鉄を引き付けるように子どもを引き付けるということから名付けられた学校システム幼稚園からハイスクールまでの全初等・中等教育段階でみられる。学校全体を選択させる方式と、近隣の学校(ネイバーフッドスクール)に就学しながら、学区内の他の学校の特色あるプログラム(数学・理科、美術、舞台芸術職業訓練英才教育など多種多様)を部分選択し、その時間帯にはスクールバスで移動するという場合などがある。すべての州にあるわけではなく、カリフォルニア州イリノイ州に特に多い。特色あるプログラムは学校側が計画しており、保護者や教員が自主的に開発して認可されるチャータースクールとは異なる。

(新井郁男 上越教育大学名誉教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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