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マスカト Masqaṭ

世界大百科事典 第2版の解説

マスカト【Masqaṭ】

アラビア半島東部にあるオマーンの首都。人口5万2000(1993)。オマーン湾に面した自然の盆地に位置し,良港に恵まれ,古くからアラビア半島を経由する東西貿易の中継港として知られた。1507年ポルトガルに制圧されたが,ヤーリバ族出身のイマーム,スルタン・ブン・サイフが1650年に奪回した。城壁都市のマスカト,スーク(市場)と港をもつマトラ官庁街と住宅街のルーイ,王宮と空港のあるシーブをあわせて,マスカト首都圏を構成する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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