デジタル大辞泉 「マスターファイル」の意味・読み・例文・類語 マスター‐ファイル(master file) コンピューターで、基本データを収めたファイル。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「マスターファイル」の意味・読み・例文・類語 マスター‐ファイル 〘 名詞 〙 ( [英語] master file ) コンピュータのデータ処理で、基準となる親帳簿の役割をするデータファイル。常に更新されて最新の状態にされてある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マスターファイル」の意味・わかりやすい解説 マスターファイルmaster file コンピュータでデータ処理をするとき基本になるファイル。事務でいう元帳や基本台帳にあたる。たとえば給与計算の場合,従業員番号や基本給など基本になるデータはマスターファイルにあり,残業時間などそのとき限りのものは入っていない。給与マスターファイル,人事マスターファイル,得意先マスターファイルなど,用途によりいろいろなものがある。また不変の固定値を入れたマスターコードファイルと,給与や人事など,ある期間,何かの事情で変化するデータについて現在値を入れておくマスターバランスファイルがある。マスターファイルの更新 (変更,削除,挿入) に使用するデータのファイルを,トランザクションファイル (→トランザクション ) と呼ぶ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「マスターファイル」の解説 マスターファイル データベースで、データの処理に必要な情報をまとめたファイルのこと。商品コードや社員番号など、ほとんど変更することがない基本となるデータが、このファイルに格納される。基本ファイルとも呼ぶ。対して、受注データや出勤記録など、マスターファイルの内容と関連性があり、頻繁に更新されるデータを格納するファイルを、トランザクションファイルと呼ぶ。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報