コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マツノミドリハバチ(松緑葉蜂) マツノミドリハバチpine sawfly

世界大百科事典 第2版の解説

マツノミドリハバチ【マツノミドリハバチ(松緑葉蜂) pine sawfly】

膜翅目マツハバチ科に属する昆虫(イラスト)。日本に広く分布し,ヒマラヤスギカラマツ,マツ属の害虫として知られる。成虫の体長7~8mm。体は黒色で,小楯板(しようじゆんばん)は黄白色。触角は羽状。翅は透明。脚は黄白色で,腿節は黒色。卵はバナナ状,橙黄色。年2~3回発生。前蛹態(ぜんようたい)で越冬。春に羽化した雌成虫は,旧葉の葉肉内に1粒あて産卵。孵化(ふか)した幼虫は旧葉を食する。次世代の雌成虫は,旧葉,当年葉のいずれにも産卵。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

天地無用

運送する荷物などに表示する語で、破損の恐れがあるため上と下を逆にしてはいけない、の意。[補説]文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「上下を逆にしてはいけない」で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android