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マラスキーノ 〈イタリア〉maraschino

百科事典マイペディアの解説

マラスキーノ

リキュールとしてのチェリーブランデーの一種。名前はマラスカ種のオウトウ(桜桃)を原料とすることによる。これを発酵,蒸留したものに砂糖,香料などを加えて作る。甘口で濃厚な味。
→関連項目リキュール

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大辞林 第三版の解説

マラスキーノ【maraschino】

リキュールの一。クロアチア共和国のダルマチア地方にのみ産する、酸味の強いマラスカというサクランボからつくる。

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飲み物がわかる辞典の解説

マラスキーノ【maraschino(イタリア)】


イタリア、フランス、オランダ、クロアチアなどでつくられる、マラスカ種のブラックチェリーを用いたリキュール。マラスカ種は、クロアチア南西部、アドリア海沿岸のダルマチア地方原産。アルコール度数30度前後。

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世界大百科事典内のマラスキーノの言及

【ザダル】より

…ローマ時代のフォルム跡,中世の城壁,八葉形プランをもつ聖ドナト教会(9世紀),聖クルシェバン教会(12世紀),聖ストシャ大聖堂など見るべきものも多い。造船・精密機械・繊維・食品工業が発達し,有名なシェリー・ブランデー〈マラスキーノ〉はここの産。考古学および民俗博物館,国立古文書館などの文化施設,単科大学(文学),師範学校,アカデミー研究所などの教育機関があり,ダルマツィア地方の中心地となっている。…

【チェリーブランデー】より

…暗赤色の甘い酒で,メーカーによっていろいろであるが,アルコール分24~35%,糖分22~39%程度,カクテルや製菓用に使われることが多い。ダルマツィア産のマラスカ種を原料とする無色のマラスキーノやデンマーク産のピーターヒーリングもこれに属する。【大塚 謙一】。…

【リキュール】より

…(2)果実・果皮系 核果類を使うものではサクランボ,アンズ,モモをブランデーに浸漬してつくるチェリーブランデー,アプリコットブランデー,ピーチブランデーなどのほか,スローと呼ぶスモモをジンに浸漬してつくるスロージンがある。また,マラスキーノはマラスカ種のブラックチェリーを原料としてつくった蒸留酒にハーブ類や糖分を加えたものである。漿果(しようか)類を使うものには,それぞれキイチゴ,イチゴを配したフランボアーズ,フレーズなどがある。…

※「マラスキーノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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