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甘口 アマクチ

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デジタル大辞泉の解説

あま‐くち【甘口】

[名・形動]
比較的甘みの強い、または塩分や辛みをおさえた味加減。また、そのもの。「甘口の酒」⇔辛口
甘いものを好むこと。また、その人。甘党。⇔辛口
人の気にいるような口ぶり。口先だけのうまい言葉。甘言(かんげん)。「甘口に乗せられる」
穏やかに言うこと。なまぬるい言い方。また、そのさま。「甘口な批評」
思慮が浅く、間が抜けていること。また、そのさま。
「つりこまれるといふやうな―な事があるものか」〈滑・八笑人・四〉

うま‐くち【甘口】

酒・味噌・醤油などで、甘みが勝っていること。また、そのもの。あまくち。
人の心をとらえる巧みな言葉。巧言(こうげん)。「勧誘員の甘口に乗せられる」
見かけの有利な仕事。

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大辞林 第三版の解説

あまくち【甘口】

( 名 ・形動 )
酒・味噌などの味で、甘みがまさっていること。 ↔ 辛口 「 -の酒」
相手の気に入るようなうまい言い方。甘言かんげん。 「そんな-は請けねえ/人情本・辰巳園 3
口ぶりがおだやかなこと。 「先刻から-にいやあ付上りがして/歌舞伎・助六」
いいかげんなこと。また、手ぬるいさま。 「そんな-な分説いいわけでは、此継原つぎはらは承知しないぞ/当世書生気質 逍遥
思慮に欠けるさま。 「ちと-な男なれば/浮世草子・諸道聴耳世間猿」

うまくち【甘口】

人の気に入るような巧みな言葉。甘言。巧言。 「 -に乗る」
酒・醬油・味噌などで甘みを感じるもの。あまくち。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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