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マリー・アントアネット Marie‐Antoinette

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世界大百科事典 第2版の解説

マリー・アントアネット【Marie‐Antoinette】

1755‐93
フランス国王ルイ16世の王妃。オーストリアの女帝マリア・テレジアの娘としてウィーンに生まれ,1770年にフランスの王太子(1774年に即位してルイ16世となる)と結婚した。美貌と才知に恵まれた彼女は,善良だが才気に乏しい夫王にあきたらず,いくつものスキャンダルをおこして国民の信頼を失った。フランス革命が始まると,態度を決めかねていた夫王を促して革命に反対するようにしむけ,宮廷における反革命の陰謀の中心になった。

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