…とくに利用されることはないが,ヒメハナワラビは形の面白さから観賞用に用いられる。穂状の胞子葉をもつミヤコジマハナワラビHelminthostachys zeylanica (L.) Hook.の根茎は,解毒剤として使用される。 この仲間は根茎が二次生長をすること,胞子囊が1個ずつついて,胞子囊群をつくらないこと,胚柄があるなどの特徴をもつので,他のシダ類よりもかなり原始的で系統もはなれていると推定される。…
※「ミヤコジマハナワラビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...