メインフレーム

デジタル大辞泉 「メインフレーム」の意味・読み・例文・類語

メインフレーム(mainframe)

メーンフレーム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「メインフレーム」の意味・わかりやすい解説

メインフレーム

記憶容量がきわめて大きく,高速な大型コンピューター総称汎用コンピューターとも。一部機能に特化した専用コンピューターに対し,さまざまな目的に使用できるコンピューターを指すが,パーソナルコンピューターワークステーションの急速な発展により,逆にその用途は限られつつある。
→関連項目コンピューター

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「メインフレーム」の解説

メインフレーム

大規模なデータベースや膨大な計算量を処理するための大型コンピューターのこと。ホスト・コンピューター、汎用コンピューター、汎用機などと呼ばれることもある。以前は、計算機センターに設置され、ネットワークを通して接続する複数端末から利用する形態をとっていた。パソコンやワークステーションが登場してからは、事務処理を中心にそれらに置き換えられていったが、現在も企業の基幹業務では主流になっている。

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IT用語がわかる辞典 「メインフレーム」の解説

メインフレーム【mainframe】

企業の基幹業務などに利用される大型コンピューター。1950年代に登場し、1960年代から1980年代にかけて広く普及した。1990年代以降は安価で高性能な小型のコンピューターが普及し需要は縮小したが、大規模システムを利用する企業や官公庁を中心に利用されている。◇「大型コンピューター」「大型汎用コンピューター」「大型汎用機」「汎用大型コンピューター」ともいう。

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