ラウー山(その他表記)Gunung Lawu

改訂新版 世界大百科事典 「ラウー山」の意味・わかりやすい解説

ラウー[山]
Gunung Lawu

インドネシア,ジャワ島中部にそびえる火山。標高3265m。古都スラカルタの東方にコニーデ型の美しい姿を示す。20世紀初めに爆発したことがあるが,現在は活動を休止している。すそ野は半径約35kmで,ほぼ円形に広大な面積にわたって広がり,山麓は沃野となっている。ブンガワン・ソロ(ソロ川)は南麓に発源し,西および北のふもとをめぐって流れる。頂上にヒンドゥー文化の遺跡があり,中腹のチャンディ・スクー(15世紀建)が知られる。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のラウー山の言及

【スラカルタ】より

…北部のパッサル・トレウィンドゥはソロの〈蚤の市〉と呼ばれ,貴重な掘出物が多いことで知られる。市の周辺は史跡に富み,東にそびえるラウー火山(3265m)は,その頂上からの展望と中腹のチャンディ・スクー寺院などの遺跡で有名である。【別技 篤彦】【永積 昭】。…

※「ラウー山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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