コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ラオス・ジュネーブ会議 ラオス・ジュネーブかいぎGeneva Conference on Laos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラオス・ジュネーブ会議
ラオス・ジュネーブかいぎ
Geneva Conference on Laos

1961年に開かれたラオス問題解決のための会議。 54年のジュネーブ協定はラオスにも現状凍結的平和をもたらしたが,59年には早くも左,右,中立3派入り乱れての内戦が勃発した。 61年に入るとようやく内戦終結の機運も高まり,同年5月,イギリスとソ連から成るジュネーブ会議共同議長国の呼びかけで,ジュネーブに関係 14ヵ国が参加して開かれた。同会議は実に 14ヵ月の長きにわたって断続的に開かれ,62年7月 23日,ラオスの中立声明とそれを歓迎,保証する 13ヵ国声明の2部から成る「ラオス中立宣言 (ならびに議定書) 」を採択した。しかし,ベトナムにおける内戦の激化は,ラオス3派にも重大な影響を与え,63年連合政府はもろくも崩壊し,ラオスは再び 75年人民民主共和国成立にいたるまで続く長い内戦に突入した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ラオス・ジュネーブ会議の関連キーワード新藤兼人川島雄三鈴木清順久松静児深作欣二マキノ雅広森一生アポロ計画岡本喜八朝鮮映画

今日のキーワード

異常天候早期警戒情報

5日から 8日先を最初の日とする 7日間の平均気温がかなり高い,またはかなり低い確率が 30%以上と見込まれる場合に注意を呼びかけるため気象庁から発表される情報。低温や猛暑が長く続くと,人の活動や農作...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android