ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラバイェハ県」の意味・わかりやすい解説 ラバイェハ〔県〕ラバイェハLavalleja ウルグアイ南東部の県。県都ミナス。グランデ丘陵の南部を含む県で,ほぼ全域がゆるやかに起伏する丘陵地帯から成る。主産業は牧畜で,北部を中心にウシ,ヒツジの飼育が広く行われる。首都モンテビデオに近い南部では近郊農業が盛んで,野菜や工芸作物の栽培,牛乳の生産などが行われる。グランデ丘陵では粘板岩,石灰岩,大理石,鉄鉱,エメリーなどの採掘も行われる。首都からブラジルに通じる幹線道路が県都を経て県を縦断する。面積1万 16km2。人口6万 1466 (1985) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by