ラバイェハ県(読み)ラバイェハ(その他表記)Lavalleja

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラバイェハ県」の意味・わかりやすい解説

ラバイェハ〔県〕
ラバイェハ
Lavalleja

ウルグアイ南東部の県。県都ミナス。グランデ丘陵の南部を含む県で,ほぼ全域がゆるやかに起伏する丘陵地帯から成る。主産業は牧畜で,北部を中心にウシ,ヒツジの飼育が広く行われる。首都モンテビデオに近い南部では近郊農業が盛んで,野菜や工芸作物の栽培,牛乳の生産などが行われる。グランデ丘陵では粘板岩石灰岩大理石鉄鉱エメリーなどの採掘も行われる。首都からブラジルに通じる幹線道路が県都を経て県を縦断する。面積1万 16km2。人口6万 1466 (1985) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む