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ラバーダック・プロジェクト らばーだっく・ぷろじぇくと

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知恵蔵miniの解説

ラバーダック・プロジェクト

オランダの芸術家・フロレンティン・ホフマンが制作した子アヒルおもちゃ(ラバーダック)を巨大化したオブジェを、世界各地で展示するプロジェクトの名称。美術館などの限定的な空間ではなく、公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアートとして展示される。ラバーダックはこれまでにヨーロッパ、南米、アジアオセアニア、中東、北米と、世界中の地域を巡っている。作品コンセプトは、政治的な意味合いで分断される国境もなく、年齢や人種など、異なった背景を持つ全ての人々にラバーダックが癒しを与え、子どものころの記憶や思い出を呼び起こさせる幸福の象徴であることとしている。ホフマンは、短期間の展示で、人々の心の中にいつまでも作品が生き続けることを望んでいるため、常設的な展示はされていない。また、展示場所も水面に限られている。2014年8月20日、ラバーダックは米ロサンゼルス港に出現、港内で行われる大型帆船フェスティバルで展示された。

(2014-8-26)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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