コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ラン鉄鉱(藍鉄鉱) らんてっこう vivianite

1件 の用語解説(ラン鉄鉱(藍鉄鉱)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

らんてっこう【ラン鉄鉱(藍鉄鉱) vivianite】

濃青色を示すリン酸鉄鉱物。化学成分はFe2+3(PO4)2・8H2O。Feの一部をMn2+,Mg,Caなどで置換することがある。新鮮で未酸化のものでは,鉄は2価の原子であり,その色は無色~白色,帯黄色であるが,Fe2+がFe3+に酸化するに従いしだいに淡青色から暗緑色,濃青色に変色する。このように色彩の変化を示す鉱物は珍しいが,その中でも著しい例とされている。多くの場合は酸化状態にあり青色に着色しているため,その名称がつけられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ラン鉄鉱(藍鉄鉱)の関連キーワード磁鉄鉱硝酸鉄菱鉄鉱炭酸鉄鉱化学組成エリトロースリン酸グルコースリン酸リブロースリン酸リボースリン酸リボースリン酸イソメラーゼ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone