ラ・フォル・ジュルネ TOKYO

デジタル大辞泉プラス の解説

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO

フランスナントで開催される同国最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を模して、2005年からゴールデンウィークの時期に東京で開催されているクラシックの国際音楽祭。メイン会場となる東京国際フォーラムを中心に、コンサートホールから丸の内街角までさまざまな場所で、オーケストラや室内楽のコンサート、子ども向けの音楽イベントが催され、クラシック初心者にも楽しめる音楽祭として毎年多くの観客が集まる。東京での成功を受け、2008年には金沢、2010年には新潟と滋賀県の大津、2011年には佐賀県の鳥栖でも「ラ・フォル・ジュルネ」が開催されるようになった。旧称、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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