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丸の内 まるのうち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

丸の内
まるのうち

東京都千代田区東部の地区。皇居の東側,JR東京駅付近一帯を占め,経済的管理中枢機能が集中し,高層ビル街を形成。江戸時代には江戸城の本丸に接し,多くの大名屋敷がおかれた。明治初期には練兵場や官庁が立地。

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デジタル大辞泉の解説

まる‐の‐うち【丸の内】

城郭の本丸の内部。また、城の外堀の内部。

まるのうち【丸の内】[地名]

東京都千代田区の地名。皇居の東に位置する。東京駅があり、丸ビル・新丸ビルなどの立ち並ぶオフィス街。江戸城郭の内部なのでこの名があり、大名屋敷があった。

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百科事典マイペディアの解説

丸の内【まるのうち】

東京都千代田区東部,東京駅周辺の町名。江戸時代は江戸城の外郭をなし,大名の屋敷町。明治に入り一時荒廃,明治末年から三菱が赤煉瓦造の事務所街を建設。その後,東京駅開設(1914年),関東大震災(1923年)などを契機に発展,日本経済の中枢部となった。
→関連項目麹町荘田平五郎

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世界大百科事典 第2版の解説

まるのうち【丸の内】

東京都千代田区東部の地名。皇居外苑と東京駅を通るJR線の間に位置し,1~3丁目に分かれる。東京駅を中心に東京都庁,JR東日本本社,中央郵便局などのほか,民間大会社の本社が集中し,丸ビル,新丸ビルを含むビル街が北側の大手町にかけて展開する。地下鉄各線が乗り入れ,道路は整然と幅広く,とくに東京駅丸の内口から和田倉門を経て皇居へ至るイチョウ並木道は,日本で最も美しい道路の一つである。関東大震災後に設定されたビルの高さ制限も撤廃され,従来は8~9階に統一されていたビル街のスカイラインも大きく変貌した。

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大辞林 第三版の解説

まるのうち【丸の内】

城郭の本丸の内部。また、城の外堀の内部。特に、江戸城についていうことが多い。

まるのうち【丸の内】

東京都千代田区の地名。もと江戸城の一部で、大名の屋敷地であった。北に連なる大手町とともに日本経済の中枢機能が集中するビル街。東京駅・中央郵便局などがある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔東京都〕丸の内(まるのうち)


東京都千代田(ちよだ)区東部の地区名。JR東京駅を含め西は内堀(うちぼり)通りまでの一帯。北は大手町(おおてまち)、南は有楽町(ゆうらくちょう)に隣接する。江戸時代は大名屋敷地。明治中期よりれんが造りの洋館街に変貌(へんぼう)し「一丁ロンドン」とよばれた。1914年(大正3)東京駅が新設され、のち外資系も含め多くの大企業の本社機能が集中し、北隣の大手町とともに日本経済の中枢をなすビジネス街を形成する。夜間人口に比べ昼間人口がきわめて多いのが特徴。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

丸の内
まるのうち

東京都千代田区東部の一地区。徳川家康入府前は日比谷(ひびや)入江とよばれる東京湾の一部であったが、1593年(文禄2)以降埋め立てられた。内堀と外堀の間にあり、江戸城郭の内にあることから地名がつけられた。旗本の林大学頭(だいがくのかみ)のほかは、大名24の藩邸があり大名小路(こうじ)とよばれた。1872年(明治5)銀座の火事で類焼し、のちに陸軍の兵舎、練兵場となる。1890年兵舎など移転費用捻出(ねんしゅつ)のため三菱(みつびし)(岩崎弥之助(やのすけ))に150万円で売却され三菱ヶ原とよばれた。1894年以降、ロンドンのロンバード街に倣って赤煉瓦(れんが)造のビル街を建設、一丁ロンドン(一丁は約100メートル)とよばれた。1914年(大正3)東京駅完成後、事務管理機能の集中する都心のビル街として、急速に発展した。丸の内2丁目の明治安田生命保険相互会社の明治生命館は国指定(1997)重要文化財。丸の内3丁目にあった東京都庁は1991年(平成3)新宿副都心に移転、跡地は会議・展示施設の「東京国際フォーラム」(1997年開設)となった。[沢田 清]

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世界大百科事典内の丸の内の言及

【東京[都]】より

…付近は必ずしも居住には適さないところであったが,水運の便に恵まれ商工業が発達した。明治以降,日本橋や銀座一帯は商業地区となり,1914年東京駅が開業して以来発展した丸の内一帯はビジネス地区,また霞が関一帯は中央官庁が集中する行政地区となり,日本の政治・経済の中心をなしている。ビジネス街,官庁街の集中する千代田区の昼間人口は104万人(1990)で,夜間人口の26.4倍に膨脹する。…

【三菱地所[株]】より

…東京丸の内地区を基盤とする賃貸ビルの最大手企業。近年は住宅・地域開発,建築設計分野の事業も積極的に展開している。…

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