リパリ島(読み)リパリトウ

デジタル大辞泉 「リパリ島」の意味・読み・例文・類語

リパリ‐とう〔‐タウ〕【リパリ島】

《Lipari》イタリア南部、シチリア島の北、ティレニア海に浮かぶエオリア諸島の島。同諸島最大の島で、主な町はリパリとカンネート。古代ギリシャの要塞に起源し、スペイン統治時代に再建されたリパリ城塞、11世紀創建のリパリ大聖堂、先史時代の遺跡などがある。エオリア諸島は2000年に世界遺産(自然遺産)に登録された。

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最新 地学事典 「リパリ島」の解説

リパリとう
リパリ島

Lipari island

地中海のリパリ諸島最大の島。主として第四紀の粗面岩質の複合成層火山からなる(Monte Sant’Angelo, 海抜594m)。山頂には伸長した火口がある。島の北東部は流紋岩質の軽石丘Monte Pelato(Campo Bianco)があり,中央火口は北東に向かって開き,その中は新鮮な黒曜岩質溶岩流で満たされている。Monte Pelatoを取り囲んで北東に開いた火口壁があり,島の最高点(Mt.Chirico, 601m)をなす。

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