リンパ管腫(読み)リンパカンシュ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リンパ管腫」の意味・わかりやすい解説

リンパ管腫
リンパかんしゅ
lymphangioma

リンパ腔やリンパ管腔を新しく形成する腫瘍をいう。良性のもので悪性化することはなく,10歳以下の小児に好発する。先天性の海綿状リンパ管腫と後天性の限局性リンパ管腫がある。前者皮下に生じる嚢腫状腫瘍で,穿刺によりリンパを採取することができる。顔面,舌,陰部などに多い。後者は蛙卵状あるいは鮭卵状のダイズ大ぐらいまでの小水疱が多発し,ときに血疱化する。表皮直下に顕著なリンパ管の拡張が認められる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む