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ルパーツ・ランド Rupert’s Land

世界大百科事典 第2版の解説

ルパーツ・ランド【Rupert’s Land】

1670年から1869年まで,北アメリカ大陸北半でハドソン湾会社の所領とされていた地域の総称。初代会社総督ルパート公にちなむ命名で,一度も測量は行われなかったが,アンガバ地方,レッド・リバー流域,ハドソン湾岸,南・北サスカチェワン川流域を含んでいたとされる。ハドソン湾会社にはこの領域における通商の独占権が与えられたが,1867年カナダ自治領の成立とともに交渉が開始され,会社とカナダ政府の間では平和裏に領土委譲が行われたが,レッド・リバー植民地の住民は抵抗運動を起こした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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