コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ルビーロウカイガラムシ red wax scale

世界大百科事典 第2版の解説

ルビーロウカイガラムシ【red wax scale】

半翅目カタカイガラムシ科の昆虫。別名ルビーロウムシ。雌雄異形。雌成虫は無翅で,ほぼ半球形。アズキ色の比較的硬い蠟質物で厚くおおわれ,大きさ4~5mm。雄は微小で1対の翅を備える。かんきつ類,モチノキツバキ,カキなどのほか多くの樹木類に寄生して吸汁,加害する。世界各地に発生するが,元来,東洋熱帯地方の原産。日本には明治初期にかんきつ苗に付着して侵入した。関東地方以西に発生し,分布の北限は年平均気温14℃の等温線とよく一致する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルビーロウカイガラムシ

カイガラムシ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルビーロウカイガラムシ
るびーろうかいがらむし

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のルビーロウカイガラムシの言及

【カイガラムシ(介殻虫)】より

… 寄生をうけた植物は吸汁による直接の被害に加えて,しばしばすす病やこうやく病が誘発されて衰弱する。寄主植物は種によって異なり,ミカンの大害虫ヤノネカイガラムシはミカンにのみ寄生するが,イセリアカイガラムシIcerya purchasiルビーロウカイガラムシ,サンホーゼカイガラムシComstockaspis perniciosaなどは多くの果樹・植木類に寄生して被害を与える。薬剤による防除はむずかしいが,天敵の利用はきわめて有効である。…

※「ルビーロウカイガラムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

ルビーロウカイガラムシの関連キーワードルビーアカヤドリトビコバチルビーアカヤドリコバチルビー蝋虫・ルビー蠟虫ツヤコバチ(艶小蜂)天敵

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android