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ル・クルーゾ Le Creusot

世界大百科事典 第2版の解説

ル・クルーゾ【Le Creusot】

フランス中東部,ソーヌ・エ・ロアール県の工業都市。人口2万9000(1990)。この地方では早くから石炭が産出していたが,1836年にシュネーデル兄弟が製鉄会社を設立してから飛躍的に発展,現在に至るまでフランスの製鉄・機械製造業の中心の一つとして知られ,シュネーデル家が君臨している。シュネーデル[会社]【木下 賢一】

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世界大百科事典内のル・クルーゾの言及

【第二帝政】より

…60年代後半には各職種で次々に労働組合が組織され,またストライキが頻発した。ストライキ運動は,69‐70年に頂点に達するが,このときル・クルーゾで工場労働者の大ストライキが生じた。これはそれまでの労働運動の主力をなしていた組織された熟練職人に対し,未組織の工場プロレタリアが初めて労働運動に登場したことを示したものであった。…

【ブルゴーニュ】より

…これらはソーヌ川による港湾活動や,機械,電気,食品などの近代工業が人口を吸引した結果である。またソーヌ川とロアール川とを結んで18世紀末に開削された長さ114kmの中央運河に沿うモンソー・レ・ミーヌ(2万7000)やル・クルーゾ(2万9000)は,18世紀以来の炭田開発とそれに基づく製鉄・機械工業によって発展した都市である。とくに後者は巨大な鉄鋼会社シュナイダーの発祥地として知られ,現在は原子力発電所が設けられている。…

※「ル・クルーゾ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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