コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レフォルマ油田 レフォルマゆでん Reforma

2件 の用語解説(レフォルマ油田の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

レフォルマゆでん【レフォルマ油田 Reforma】

メキシコ南部,タバスコ州の州都ビジャエルモサ周辺では,1957年に第三紀中新世砂岩を油層とする油田が発見された。その後,掘削技術の進歩により71年に着手された深掘りの結果,その翌年に2試掘井において白亜系(一部ジュラ系)の石灰岩油層の発見に成功した。この層から生産している25油田の総称がレフォルマ油田で,70km×100kmの産油面積をもつ超巨大油田群である。レフォルマ油田の究極可採埋蔵量はあまり正確ではないが,70億バレル以上と推定される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レフォルマ油田
れふぉるまゆでん
Reforma

メキシコ南部、メキシコ湾岸近くの油田群。タバスコ州の州都ビジャエルモサ付近に位置し、なかにベルミュデス、カクタス、シティオ・グランデなどの大油田がある。同地方は以前より浅い地層から石油を産出していたが、1972年の深度約5000メートルにある油層の発見により、メキシコは一躍中東に比べられる石油の大生産国となった。坑井当り平均日産量は約1000キロリットルで、なかには約4000キロリットルも産出する採油井もあり、その産油能力は非常に大きい。同油田群からの原油をブレンドした原油をイスムス原油という。[田中正三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

レフォルマ油田の関連キーワードクエルナバカサパタモンテレータバスコニューメキシコメキシコ銀プエルトエスコンディードプエルトバジャルタメキシカンラベンタ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone