コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レンズ核 レンズかく lentiform nuclei

1件 の用語解説(レンズ核の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レンズ核
レンズかく
lentiform nuclei

大脳核を構成する核の一つ。内包をへだてて視床の外側にあり,内側の淡蒼球と外側の被殻に分けられる。錐体外路系の中枢で,骨格筋の運動と緊張を無意識に支配し調節する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のレンズ核の言及

【大脳基底核】より

…尾状核と被殻とが内包を直角に貫く線条の灰白質によって連結されているのは,この両者がもともと一体であったなごりとされ,線条体の名称もここに由来する。ちなみに被殻と淡蒼球はレンズ核とよばれる。組織学的には,線条体は小型神経細胞を主体として有髄繊維に乏しく,淡蒼球は大型神経細胞を主体として有髄繊維に富む。…

【内包】より

…大脳半球は表層に大脳皮質,その深部に大脳髄質と大脳基底核をもつ。大脳基底核は尾状核,レンズ核(被殻と淡蒼球),扁桃体,前障に区別され,このうちレンズ核は完全に大脳髄質に包まれる。レンズ核を外側から包む髄質を外包,内側から包むのを内包と呼ぶ。…

※「レンズ核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

レンズ核の関連キーワード黒質コハク酸内包靴を隔てて痒きを搔く大脳半球御簾を隔てて高座を覗く靴を隔てて痒きを掻く視床下核細胞骨格タンパク質

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone