レヴィン

百科事典マイペディア 「レヴィン」の意味・わかりやすい解説

レヴィン

アメリカの心理学者。ユダヤ系ドイツ人としてドイツのモギル(現ポーランド)に生まれる。はじめはフライブルグ大学で医学を学んだが,後にミュンヘン大学に移り生物学を学ぶ。第一次大戦後,ベルリン大学で学位取得。ゲシュタルト心理学を踏まえてその成果を社会心理学の研究に活かし,トポロジー心理学を唱えた。初期のフランクフルト学派の知識人と交流があった。ベルリン大学教授。ナチ政権の成立で,1933年8月,アメリカに亡命した。コーネル大学教授。マサチューセッツ工科大学にグループダイナミックス研究所を創設リーダーシップ,〈集団の意思決定〉などの研究やアクションリサーチといった研究手法の開発など,すぐれた業績を残し,「社会心理学の父」といわれた。
→関連項目グループ・ダイナミクス

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367日誕生日大事典 「レヴィン」の解説

レヴィン

生年月日:1890年9月9日
ドイツ出身でアメリカに移住した心理学者
1947年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

20世紀西洋人名事典 「レヴィン」の解説

レヴィン


レビンを見よ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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