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ロボット雨量計 ロボットうりょうけいrobot rain gauge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロボット雨量計
ロボットうりょうけい
robot rain gauge

山間部の量を測定するために設計された自動気象観測測器。山地の無人観測所で使用され,日本の気象庁では 1953年から観測を始めた。初期のものは受水部を観測小屋の屋根上に設置し,導水管により小屋内にある転倒ます型雨量計に接続されていた。観測は 1mm用の転倒ますの転倒回数に応じたモールス略数字符号を発生させ,一定時間ごとに自動的に最寄りの気象官署に送信した。その後,受水器と計量器が一体となり,送信機,電源とともに観測鉄塔であるパンザマストの上に設置された。降水量 0.5mmごとに電源が入り,信号は 22MHz帯の電波で 1.5秒間送信され,自動的に気象官署で,さらにアメダスセンターで受信された。2009年11月までにロボット雨量計による観測は全観測所で廃止となった。(→雨量計

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