ロングフォード(英語表記)Longford, Joseph Henry

デジタル大辞泉 「ロングフォード」の意味・読み・例文・類語

ロングフォード(Longford)

オーストラリア、タスマニア州北部の町。ローンセストンの南約20キロメートル、マッコーリー川とサウスエスク川の合流点に位置する。入植者が建てた教会共同墓地、19世紀前半の豪農の大邸宅などが残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ロングフォード」の解説

ロングフォード Longford, Joseph Henry

1849-1925 イギリス外交官,東洋学者。
1849年6月25日生まれ。明治2年(1869)見習通訳として来日東京,神戸,函館,長崎領事をつとめ,35年退任。帰国後ロンドン大の日本語教授,ロンドン-ジャパン-ソサエティー副会長などをつとめた。1925年5月12日死去。75歳。アイルランドのクイーンズ大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android