ローカルアクセス(読み)ろーかるあくせす(その他表記)local access

図書館情報学用語辞典 第5版 「ローカルアクセス」の解説

ローカルアクセス

利用者自身が資料の収載された物理的媒体を操作する電子資料利用形態(例:CD-ROMをCD-ROMドライブ装置に挿入して利用する場合).一方,同じCD-ROMがCDチェンジャーに搭載されている場合,利用者は直接CD-ROMに触れることなしに利用が可能である(この場合をリモートアクセスという).このように,電子資料は,物理的媒体が同一でも利用形態が異なることがあり,書誌情報を記録する際も,利用形態の違いに応じた書誌記述が必要となる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android