書誌情報(読み)しょしじょうほう

図書館情報学用語辞典の解説

書誌情報

対象となる資料,情報資源そのものではなく,それら対象についての情報であり,その識別と同定を含め,対象への広義のアクセスを仲介するものである.この点においては二次的なものと位置付けられる.また,文字を中心として対象を表現するものであり,数値や画像の表現をとるものとは区別される.書誌情報を格納したデータベースが書誌データベースである.以上の特性を持つ書誌情報およびその具体的な表現である個々の書誌的記録は,書誌記述,標目やアクセスポイント,抄録や主題表現などからなるが,それらに所在情報を加えたものが目録情報となる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

世界大百科事典内の書誌情報の言及

【電子図書館】より

…図書館の電子化は書誌情報(書誌記述)をコンピューター上に移植することから始められた。これまで書名・著者名から検索する書誌情報は,図書カードに記入されてカードボックスに収められていたが,この情報をコンピューターを利用してデータベース化することによって,迅速かつ多様な検索が可能になったのである。…

※「書誌情報」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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