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ワレモコウ(吾木香) ワレモコウSanguisorba officinalis; burnet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワレモコウ(吾木香)
ワレモコウ
Sanguisorba officinalis; burnet

吾亦紅とも書く。バラ科の多年草。高さ約 1.5mになり,茎は直立して上部はまばらに分枝し,長楕円形で,円頭,粗鋸歯の小葉から成る奇数羽状の複葉をつける。晩夏,穂状花序を茎頂につけるが,花序は短球形で暗紅色,マツの球果 (松かさ) 状で,この形からボンボコの地方名がある。花序は黒紅色の萼と黒い葯 (やく) を有する小花の集りで,花弁はない。塊状の根には一種のサポニンを含み,吐血の止血薬として用いられる。漢方ではこの根を地楡 (ちゆ) という。

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