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ワールドロペット World Lopet

デジタル大辞泉の解説

ワールド‐ロペット(World Lopet)

《Lopetは、元来スウェーデン語で、ゆっくり走るの意》クロスカントリースキーの国際組織。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ワールドロペット

1978年にクロスカントリースキーが盛んなスウェーデン、ドイツ、米国などの9大会が加盟し、愛好者を増やす目的で発足した。現在、欧州を中心に16カ国、16大会で構成されており、一冬に12万人以上が参加する国際的イベントだ。10大会で完走すると、「ワールドロペットマスター」として認定されるが、日本国内ではわずか47人しか取得していない(2013年12月10日現在)。

(2013-12-16 朝日新聞 朝刊 東スポーツ特集1)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワールドロペット
わーるどろぺっと
Worldloppet Ski Federation

長距離クロスカントリースキー大会の国際連盟。本格的な競技者から高齢者や子供までもが参加できる競技大会を運営し、クロスカントリースキーの普及活動を世界中で展開している。欧米の9大会が加盟して、1978年にスウェーデンのウプサラで発足した。2014年の構成は、アメリカ、イタリア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、カナダ、スイス、スウェーデン、チェコ、ドイツ、日本、ノルウェー、フィンランド、フランス、ポーランド、ロシアの16か国、16大会である。日本では、札幌国際スキーマラソン大会が1986年(昭和61)から加盟している。1999~2000年シーズンからは、国際スキー連盟(FIS:International Ski Federation)と共同で、クロスカントリーのトップ選手による年間シリーズ戦、FISマラソンカップを開催している。また、競技の普及を目的として、一般の人々がエントリーできるコースも設定されている。札幌国際スキーマラソン大会の場合、スキーマラソンは50キロメートルと25キロメートルの2コース、歩くスキーは11キロメートル、5キロメートル、3キロメートルの3コースが設けられている。
 ワールドロペットでは、全大会共通のパスポートを販売し、完走者には証明・記録スタンプをこのパスポートに押す認定制度を設けている。16大会中10大会以上を完走すれば、最高ランクのワールドロペットマスターに認定される。2013年時点での認定者はおよそ2800人で、そのうち、日本人は47人いる。[編集部]

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