現代外国人名録2016 「ヴァツラフクラウス」の解説
ヴァツラフ クラウス
Václav Klaus
- 職業・肩書
- 政治家,経済学者 元チェコ大統領・首相,元チェコ下院議長
- 国籍
- チェコ
- 生年月日
- 1941年6月19日
- 出生地
- チェコスロバキア・プラハ(チェコ)
- 学歴
- プラハ経済大学卒
- 学位
- Ph.D.
- 経歴
- チェコ科学アカデミー経済研究所、国立銀行に勤務。米国などに留学した後、1988年から科学アカデミーで経済予測の研究を続ける。社会主義圏における経済改革、インフレに関する著書が多数ある。’89年12月〜’92年7月チェコスロバキア連邦財務相を務め、市場経済導入を主導。この間、’90年10月市民フォーラム議長、’91年4月市民民主党(ODS)党首、同年9月連邦副首相兼務。’92年6月の総選挙で市民民主党が大勝し、7月チェコ共和国首相に就任。スロバキアの分離独立後、’93年チェコ首相。’96年7月再任、’97年11月退任。’98年1月〜2002年6月下院議長。2003年2月上下院合同総会が大統領に選出、3月就任。2008年3月再任。2013年3月退任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報