ヶ池(読み)あしがいけ

日本歴史地名大系 「ヶ池」の解説

ヶ池
あしがいけ

[現在地名]田原町芦村

芦村の南方山間にあって、周囲四キロ、面積約〇・四八平方キロ、貯水量約九四万五千八〇〇立方メートル、渥美郡最大の池である。古来灌漑用溜池で、江戸時代の田原藩記録に芦ヶ池堤防修築の記事が時々みえるが、その成立を証する資料はない。東方一〇〇町歩に及ぶ野田のだ水田水源池であり、明治四三年(一九一〇)耕地整理以前には、この水田に条里制遺構がみられたことから、芦ヶ池の構築が広大な田の水源として国司の手によって築造されたものと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 茂み 溜池 野田

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む