一人天下(読み)ヒトリテンカ

デジタル大辞泉 「一人天下」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐てんか【一人天下】

《「ひとりでんか」とも》抑える人がだれもいなくて、自分ひとりで思うままに振る舞うこと。「姉達が家を出て末っ子一人天下だ」
[類語]一人単独単身一つ孤独独りぼっち紅一点孤立人っ子一人孤高

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android