一分召(読み)イチブメシ

精選版 日本国語大辞典 「一分召」の意味・読み・例文・類語

いちぶ‐めし【一分召】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代、式部省が諸国の史生(ししょう)、国博士(くにはかせ)、国医師(くにいし)などの一分の官を任命する除目(じもく)。一分召しの除目。一分除目。
    1. [初出の実例]「一分召事」(出典:九暦‐九暦抄・天暦三年(949)二月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む