ひとつ‐まえ‥まへ【一前】
- 〘 名詞 〙 重ね着した衣類の前を、それぞれ合わせるのでなく、一つにまとめて合わせて着ること。また、そのような着方の重ね着。ひとつまい。
ひとつ前〈岩木絵づくし〉
- [初出の実例]「うすき小袖の一つまへ、しめぬる帯も凜々しくて」(出典:仮名草子・他我身の上(1657)三)
いち‐ぜん【一前】
- 〘 名詞 〙 神仏や貴人に供える机、脇息などを一つと数える語。
- [初出の実例]「花机壱前、経机壱前、〈略〉脇息壱前」(出典:多度神宮寺伽藍縁起資財帳(801)延暦二〇年一一月三日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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