一升泣(読み)いっしょうなき

精選版 日本国語大辞典 「一升泣」の意味・読み・例文・類語

いっしょう‐なき【一升泣】

  1. 〘 名詞 〙 泣き女(葬儀で雇われて泣く者)の泣き方の段階の一つ。報酬の布施米の量により、五合泣き、二升泣きなどあり、泣き方や唱えごとを異にする。明治ごろまで諸地方にあった。
    1. [初出の実例]「在所風で一升啼(ナキ)をして見るのか」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)四)

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