精選版 日本国語大辞典
                            「一双の玉手千人枕」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    いっそう【一双】 の=玉手(ぎょくしゅ)[=玉臂(ぎょくひ)]千人枕(せんにんまくら)
        
              
                        - 二本の腕が千人の男の枕になる意で、遊女の境遇をいう。
- [初出の実例]「一双玉臂千人枕(いっサウギョクヒセンニンノマクラ)、昼夜のかぎりもなく首尾床のせはし」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)五)
 - [その他の文献]〔円機活法‐麗門・妓女・品題〕
 
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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