一口同音(読み)イックドウオン

デジタル大辞泉の解説

いっく‐どうおん【一口同音】

多くの人が声をそろえて、章句を唱えること。
多くの人がそろって同じことを言うこと。異口同音(いくどうおん)。
「祈りをせよやとて、船中の上下、―に観音の名号をとなへけるに」〈幸若・新曲〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっくどうおん【一口同音】

大勢の人が声をそろえていうこと。
大勢の人が同じことをいうこと。異口同音。 「船中の上下、-に観音の名号みようごうをとなへけるに/幸若・新曲」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

いっく‐どうおん【一口同音】

〘名〙
① おおぜいの人が声をそろえて言うこと。
② おおぜいの人がそろって同じことを言うこと。異口同音(いくどうおん)
※玉葉‐寿永三年(1184)二月二日「一口同音、勧申追討之儀」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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