一味連判(読み)イチミレンパン

デジタル大辞泉 「一味連判」の意味・読み・例文・類語

いちみ‐れんぱん【一味連判】

ある計画に加わった者が、連名書状に署名し判を押すこと。また、その書状。
「いづれも様方の―の様子承りまする」〈浄・忠臣蔵

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精選版 日本国語大辞典 「一味連判」の意味・読み・例文・類語

いちみ‐れんぱん【一味連判】

  1. 〘 名詞 〙 同じ目的や企てのために仲間となった者が、その約束のしるしとして、連名で書状に判を押すこと。また、その書状。
    1. [初出の実例]「いづれも様方の一味連判(いちみレンパン)の様子承はりますると」(出典浄瑠璃仮名手本忠臣蔵(1748)七)

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