コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一手販売契約 いってはんばいけいやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一手販売契約
いってはんばいけいやく

販売業者である卸・小売人がメーカー (輸入業者,総発売元なども含む) と,そのメーカーの製品を一括して引受けて販売することを内容とする契約。メーカーの流通系列化の手段の1つで,販売権を得た者は特約店もしくは代理店と呼ばれる。その種類としては,単なる一手販売契約と,販売業者もそのメーカー以外のものを取扱ってはならない義務を負う排他約款付き一手販売契約とがある。特に後者の場合,メーカーが有力であれば,特約店・代理店と競争関係にある者がそのメーカーの商品を取扱えなくなることにより,競争阻害性が生じ独占禁止法上問題となるケースが考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一手販売契約の関連キーワード太平洋セメント(株)日本製粉(株)小野田セメント

今日のキーワード

シンデレラ体重

女性の理想的な体重の指標の一つで、BMIなどと同様、計算式にあてはめて割り出す。もともとは大手エステサロンが女性の理想的な体重として20年以上前に考案した指標で、当時の計算式は「身長(メートル)×身長...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android