デジタル大辞泉
「代理店」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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だいり‐てん【代理店】
- 〘 名詞 〙
- ① 一定の会社などの委託をうけて、商行為の代理を行なうもの。エージェンシー。
- [初出の実例]「支店出張店又は代理店」(出典:金庫規則(明治二二年)(1889)七条)
- ② 特に、広告代理店のこと。
- [初出の実例]「代理店の社員やジャーナリストらしい男などが」(出典:鳩を撃つ(1970)〈五木寛之〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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代理店
だいりてん
agent
特定のメーカーや商事会社などのために,その代理として商品の販売や原料の買付けなどの業務を行うものをいう。本人との間には代理契約を結び,本人の名義で商品の売買を行い,その報酬として所定の手数料を受取ることになる。保険会社の保険代理店などはその典型で,代理商といわれる場合には,このような厳密な意味での代理店をさしている。しかし一般には,この商法上の代理業務には関係なく,たとえばメーカーなどがその販路対策上,自己の系列下においた卸商も代理店の名で呼ばれている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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代理店
生命保険募集代理店、損害保険代理店の同意語となりますので意味は次の通りです。生命保険代理店は、その機能により?営業職員に新契約の紹介を行う紹介代理店?紹介契約の次回以降保険料を集金する集金代理店?新契約の販売、募集を行う募集代理店(個人法人)とに大別されます。生命保険募集代理店は、委託を受けた生命保険会社のために、生命保険契約の締結の媒介をなすものであって、それには、まず営業職員と同様に、業界共通教育の一般課程試験に合格しなければならず、保険業法により、生命保険募集人登録義務などの規制を受けることになります。
出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報
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代理店【だいりてん】
代理商の営業所をさすが,代理商そのものの意にも用いる。商人が新しい地域に販路や仕入先を拡張する際,支店等を開設せず目的地で信用のある商人などに営業取引を代行させるもの。
→関連項目エージェント(商業)
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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代理店
だいりてん
商法上の代理商の別称またはその店舗をいう。エージェンシーagencyともいう。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の代理店の言及
【販売代理店】より
…販売ないしは購買を行おうとする本人principalsのために,販売ないしは購買の代理または媒介を行う業者を,一般に[代理商]agent middlemenというが,販売代理商ないしは販売代理店は,そのような代理商の一形態であり,主として販売の代理や媒介を行うものをいう。これに対して,主として購買の代理や媒介を行うものを,買付代理商ないしは買付代理店という。…
※「代理店」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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